ベンチプレスの肩甲骨は「寄せすぎない」がポイント

ベンチプレスの肩甲骨は「寄せすぎない」がポイント

今回は、ベンチプレスの調子が良い日と悪い日を左右する要素のひとつである「肩甲骨の寄せ具合」についてお話しします。

肩甲骨は寄せれば寄せるほど良い?

ベンチプレスでは「肩甲骨をしっかり寄せよう」とよく言われます。

もちろん、全く寄せない状態では胸を張ることができず、肩への負担も大きくなってしまいます。

ただ、僕自身は肩甲骨を寄せすぎないことが大切だと考えています。

アーチを組めば自然と肩甲骨は寄る

ベンチプレスでブリッジ(アーチ)を組むと、肩甲骨は自然と寄っていきます。

その状態からさらに「もっと寄せよう」と意識しすぎると、肩甲骨が必要以上に固定されてしまいます。

その結果、

  • バーを下ろす時に肩甲骨をうまく使えない

  • バーを引き込む感覚が出しにくい

  • ラックアップ後の安定感が悪くなる

といったケースが起こることがあります。

少し開くくらいの感覚がちょうどいい

僕の場合は、肩甲骨を「もっと寄せる」のではなく、少し開くくらいの意識でブリッジを組んだ方がしっくりきます。

そうすることで、

  • バーを体に引き込む感覚が出やすい

  • 下ろしがスムーズになる

  • ラックアップしてバーを受けた時の安定感が増す

と感じています。

感覚には個人差がある

もちろん、これは感覚的な部分も大きいため、全員に当てはまるわけではありません。

「開く意識」の方が合う人もいれば、「しっかり寄せる意識」の方が力を発揮しやすい人もいます。

ただ、一つ言えるのは肩甲骨を必要以上に寄せすぎない方が動きやすくなる人は意外と多いということです。

ぜひ軽い重量で試してみてください

肩甲骨のポジションは、一度固定してしまうのではなく、少しずつ調整しながら自分に合った位置を探すことが大切です。

ぜひ軽い重量で肩甲骨の寄せ具合を変えながら試してみてください。

「今までよりバーが引き込みやすい」
「ラックアップが安定する」

そんな新しい感覚が見つかるかもしれません。

ベンチプレスは、ほんの少しのセットアップの違いで大きく変わる種目です。

ぜひ一度、自分にとって最適な肩甲骨のポジションを探してみてください。

ブログに戻る