BIG3を伸ばすなら「量」か「質」か?

BIG3を伸ばすなら「量」か「質」か?

BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)を伸ばしていく上で、
よく聞かれるのが
「量と質、どちらが大事なのか?」という質問です。

結論からお伝えすると、
まずは量、伸びが止まったら質です。

ただし、ここで言う「量」は、
1日で追い込むような練習量のことではありません。

本当に大事な「量」とは?

この動画で一貫して話している量とは、
練習を小分けにして、頻度を増やしながら積み上げていく量です。

週1回で長時間まとめてやるよりも、
短時間でも回数を重ねて
・動きに慣れる
・フォームを安定させる
・出力の再現性を高める
こういった土台を作ることが重要になります。

「たくさんやった気になる」ことと、
「身体に残る量を積んだ」ことは別物です。

量をやって初めて、質を追い求められる

動画内でも出てきた考え方ですが、
量をやったことがない人に、質を語る権利はありません。

回数をこなし、経験を積むことで、
初めて
・自分に合うフォーム
・適切な強度
・伸びるパターン、伸びないパターン
が見えてきます。

この「引き出し」が増えていない状態で、
いきなり質だけを求めても、修正のしようがありません。

動画の中では、
「行きたい目標の8割くらいまでは量で到達できる」という話も出ました。

例えば、
ある重量を目標にしたとき、
その大部分は
・頻度
・反復
・経験値
といった量の積み重ねで伸ばせるケースが多いです。

しかし、そこから先、
伸びが鈍くなったり、停滞が出てきたタイミングで
質が重要になってきます。

「質」とは何を指すのか?

質を高めるとは、単に丁寧にやることではありません。

具体的には、
・高重量(強度)への対応
・フォームの最適化
・疲労管理、回復の設計
・種目やメニューの取捨選択
といった要素です。

量を積み上げてきた人ほど、
「何を削るべきか」「どこに集中すべきか」が分かり、
質を高めやすくなります。

場合によっては、
コーチなど第三者の視点を取り入れることも、
質を高める一つの方法になります。

まとめ

BIG3を伸ばすために大切なのは、順番です。

  • まずは量をしっかり積む

  • 頻度を意識して経験値を増やす

  • 停滞したら質にフォーカスする

量で引き出しを増やし、質で削って仕上げる。
これが、BIG3を伸ばしていく上での王道だと考えています。

今、自分は量のフェーズなのか、
それとも質に移行するタイミングなのか。
一度立ち止まって考えてみるのもおすすめです。

参考動画⬇️

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