P.L.Collegeの思い

パワーリフティングを広めたいから始まった

私達はパワーリフティングを広めるためにP.L.Collegeを立ち上げた。

何故広めたいと思ったのか…

それは「パワーリフティングは楽しい!もっと多くの人にやってもらいたい!」

そう思ったからだ。

私達は毎週深夜までどうしたら広められるかを考えていた。

そうは言っても広めるという事は簡単にできることでもない。

そこでまず私達はパワーリフティングの魅力を広めるために自分達が有名に

なろうと考えた。

そこからは早かった。まずはYouTubeチャンネル「パワーチューブ」を結成し、

チャンネル登録者を増やして自分達でパワーリフティングを発信しよう!

すぐに機材を揃え投稿を開始した。

 

YouTubeの挫折

YouTubeを始めたみたものの、そんなに世の中は甘くなく最初は登録者が

全然増えなかった。

登録者500人くらいでは1ヶ月くらいで到達したがすぐに止まった。

3ヶ月くらい経った頃には登録者が減る日さえあった。

再生数も1000再生すらいかず、「やる意味あるのか?」と思う事もあった。

普通はここで辞めてしまう人がほとんどだろう。

しかし私達は絶対に辞めなかった。それは目的が「お金」ではなかったからだ。

YouTubeを始めたきっかけが収益だったら時間と労力だけがかかりすぐに辞めて

いただろう。

私達は「パワーリフティングを広めたい」からYouTubeを始めたのだ。

だから必ず毎週3本以上の動画を出した。動画を見てもらうための勉強もした。

そして数ヶ月経過した時に少しづつ登録者が増え始め1000人を越えた。

 

新たな目票

登録者は増え始めたが果たしてこれで広めてると言えるのだろうか?

新たな疑問が私達の中に浮かんだ。

確かに認知は少しづつ増えてはいたが実際に私達は

「パワーリフティングの大会に出て欲しかったのだ。

しかしパワーリフティングの大会というと出てる方は楽しいが観てる方からは

正直地味に見えているのが現実だ。

しかも選手登録や道具など出るまでのハードルも高い。

だったら自分達で気楽に出れてエンターテイメント性のある大会を開催しよう!

そう思い始め新しい目標ができ、さらにYouTubeに力を入れていった。

 

クラウドファンディングで大会開催

YouTubeを始めて2年が経過し登録者は3万に近くになった頃遂に初の大会開催を

決めた。しかし会場費用、演出、機材など費用がかかり資金が足りず、

クラウドファンディングをする事にした。

有難いことに目標金額まで到達し無事大会も開催出来た。

しかし一度大会を開いて終わりだとな全く意味がない。

広めるという目標を達成するには年に何度も開催していかなければ意味がない。

そのためには資金が必要だ。次はその課題に直面した。

P.L.College設立

資金調達に悩んでいた私達はパワーリフティングを広めながら資金を

集めるにはどうしたらいいか考えていた。

結論として筋トレ系YouTuber十八番のアパレルを売ることに決めた。

この時はブランドを設立することは考えてなくとりあえずTシャツ1種類くらい

売ってみようかなくらいだった。

とは言ってもアパレルの知識などは全くない状態だ。

まずは知り合いを頼ってアパレル業者を紹介してもらい打ち合わせを重ねて

いった。 その中でTシャツ1種類作って売るだけで大会を何度も開けるような

資金は作れるのかという疑問が生まれた。パワーリフティングのアパレルとして

認知してもらい、さらに大会を何度も開催していくとなると絶対に無理だろう。

ならブランドを作ってパワーリフティングのブランドとして認知してもらい、

このブランドを大きくしていこうと決めた。

もちろんリスクは大きくなるが目標を達成するためにはこれしかないと思った。

ブランドを設立する事は決め、P.L.Collegeが設立された。

アメカジ系スポーツウェア

P.L.Collegeという名前にもあるようにカレッジロゴを使用したり、

アメカジ系のデザインとなっている。P.L.Collegeというのも

パワーリフティング大学で一緒にパワーリフティングを学び楽しもうという

思いから付けた。

このブランドを広めパワーリフティングの認知を大きくしていきたい。

それが私達のこのブランドにかける想いであり夢だ。